体重連動自動調圧機能は、独自のセンシング技術で体重を検知し、個々人の体重に応じてマットレスのかたさを14段階で調整します。
体形連動自動調圧機能は、姿勢の変化を判断して、内圧をコントロールし、マットレスのかたさに反映させます。
背角度連動自動調圧機能は、変化していく背あげ角度にリアルタイムで対応し、底付きを抑制しながら背あげが終了するまで全自動で動作します。

マットレスのクッション材を、独自に開発した「グライドシート」で包むことで、カバーとクッション材とを滑りやすくすることで、背あげ時の背部や臀部に生ずるずれ力を軽減します。

ポンプをマットレスの中に収納することで、省スペース化が可能になる他、医療・介護スタッフの皆様のベッド周りの動線を確保し、車いすやストレッチャーの移動を妨げません。
また、大容量ポンプを採用しているので、全く空気が入っていない状態からの立ち上がりが約10分で可能です。

ご利用者さんが寝ると、トップクッションが押されて、エアセルの凹部に入り込みます。
独立型エアセル特有の凸凹感を軽減し、寝心地を向上させます。